東京秘密基地ゆうたです

賛辞をそこまで、わざわざ、誰もが、口に出さない世の中です。
特に、恋仲になり結婚して共に過ごす中で「そんなこと言わなくてもわかっているだろう」と、そういう価値観が日本の文化には根付いているのではないでしょうか。（他の国のことは分かりませんが）

相手を常に思い続けることも、感謝や賛辞を伝えることも、探して見つけて言葉にしないとそれは存在しないことになります。
探す努力は息をするくらい自然にやってこそ本質の美しさを見つけられるモノです。

褒めるのは無料で今すぐできる相手への自分の立場の表明であり愛情表現……皆さん日常に褒めの百花を咲かせてみませんか。

賛辞……私なりに褒め言葉の美学があります。それは嘘で人を称賛しないことです。

嘘や誤魔化しで褒めると、自分も相手も傷つけることになります。
本心から相手の長所を見つける癖を日常的に身につけ、そこを忌憚なく伝えるようにすることで自身の本意にも気付けますし傷つけるような言葉を使うこともなくなります。

私は何度も同じ武勇伝話しちゃう系おじさんの系譜を継ぐモノ……なので、前に何を話したかをど忘れすることが多いです。
しかし、心の底から出た褒め言葉であれば、忘れていても同じような言葉が私の口からついて出るようになります。
何度も繰り返せば真意は相手にも伝わるでしょう。
真意は心に染みるものです。口先じゃないおためごかしじゃないことがとても心に染みるモノ。

皆さん心の底から人を褒めませんか?
私は褒められたらやる気が出るし良い仕事ができます。だから口コミの返信を考えるのが大好きです。
褒めて褒められて、良い螺旋の中で未来に向かえたらきっと明日は明るい日和です(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…