10/11(金)21:00〜24:00
白州先生による第2回テクニカル講習！
マンツーマンのご指導を受けてきました。

講習の内容としては、90分コースをモデルさんに受けてもらい、後ろから先生がそれを観察。施術後、両者からフィードバックをいただき、反省点をもとに実技講習を行うという前回のテクニカル講習(2024/6/30)とほぼ同じ方式でした。

これにより今の課題が明確になりました。
僕が今後意識すべき課題は「観察能力」です。

言い換えれば、「自分がどう行動するかという思考や、手元にばかり集中しすぎることなく、相手の表情や身体の反応から拾える情報を見逃すな」ということになります。

僕はそれを聞いた時、対戦ゲームのことを思い浮かべました。僕はスマブラを結構やり込んでいた時期があり、どうすれば強くなれるか研究していたのですが、上手い人は「試合中の8,9割は相手のキャラクターを見ていて、自分の動かすキャラクターはほぼ見ていない」という事実に気づきました。

対戦ゲームでは相手の動きをよく観察しながらプレイするからこそ、相手の攻撃を防ぎながら自分の攻撃を当てられるというものです。初心者のうちは自分のキャラクターを動かすことに精一杯で、相手の動きを見ることができずにやられてしまいます。まずは自分のキャラクターを自然に操作できるまで練習してからが勝負。

施術にもこれと同じことが言えるのではないかと考えました。

先生が目隠ししながらでもスムーズに緊縛を行っているのを目の前で見たことがあります。それは自分の動作に意識を割かずとも施術を行うことができ、相手を観察することに脳のリソースを割く余裕が常にあるということに他ならないと思いました。

施術を行うことに意識を持っていかれないこと。
そして常に相手を観察することに意識を向け続けられること。
ここを目指して頑張ります。



今回はテストだ。見られている。前回学んだことをちゃんと踏襲しているということを示そう。という意識が普段よりも視野を狭めてしまった感はあります。

例えば、普段の施術であれば相手の表情を観察することが好きな僕ですが、今回のテストではモデルさんの顔を見ることがあまりなかったようなので、自分の動作に夢中になりすぎたなと反省です。

あとは性感に入るまでの土台作りについてを突っ込まれました。指圧とオイルをまた教わることに。より良い指圧、オイルの時にもっとエロくする方法を教わったので、今後の施術に反映していきます。

逆に言えば、性感一つ一つのテクニックについてはそこまで突っ込まれず、むしろ評価された部分もありました。もっとボコられるかと覚悟していましたが、前回の講習の録音を何度も聞き直していることもあり、身についてきているようなので安心しました。(それでも至らなかった部分は補習してもらいました)

ということで、観察能力。より高度な課題に足を踏み入れている気がします。普段から意識しているつもりですが、今以上にリソースを割けるよう。息をするように施術を行えるレベルに成長する。その後にまたリベンジしたいと思います。
白州さん、改めてありがとうございました！！

以下、白州先生のコメント

「確実に上手くなってる。選択肢が増えたが故に切るカードを悩んでる節があって、色々できる120分以上や勝手知ったる本指さん相手には普段もっといいパフォーマンスしてそう。良い講習でした」