日本でもよく耳にするようになったLGBTという言葉。

マツコデラックスさんやはるな愛さんのように、TVで堂々と活躍されている方が増えてきて、日本での認識も広がってきているのはないでしょうか

でも、まだまだLGBTについての偏見があることは確かだと思います。

日本に比べて、LGBTに対して寛容な考えを持つ人が多いタイに、1年ほど仕事で暮らしていたことがありました。

学校での仕事をしていたので、毎日生徒達と関わる機会がありました。

どのクラスを見ても、ゲイやレズビアンの生徒が在籍していたように思います。

なぜそんなことがわかったかって？！

だって、大体のクラスのムードメーカーは、ゲイやレズビアンの生徒だったからです️

誰よりも自分らしく自分を表現していた彼らは、楽しいことは全力で楽しむし、嫌なことははっきりと嫌と伝えてくれました

そんな彼らに偏見を持つのではなく、同じクラスの仲間だと当たり前のように接する生徒たち

すごくステキだと感じました

LGBTの生徒たち全員が全員、自分のありのままの姿で過ごせているわけではないと思うし、生きづらさを感じながら生活している方もいるかもしれません。

でも、明らかに日本とタイではLGBTに対しての捉え方が違うと感じた1年間でした

『人にどう思われるのかではなく、自分がどう在りたいか』

タイの生徒たちから学んだ事です

みんながみんな、自分を自分らしく表現して、その個性を認め合える世界

そんな世界を夢見て、今日も筋トレに励みたいと思います笑